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目を見張る一着 その①

将棋関連

私の実戦より。先手の私が角交換四間飛車を採用。それに対して相手の方は銀冠の堅陣。

局面は、今後手が25歩と突いた所。

私は、思わず身を乗り出しました。頭に血がのぼり、顔面が紅潮していきます。なぜなら、この手は相当に欲張った一着だからです。短時間の将棋でしたが、ここで熟考しました。私は、ここが急所中の急所と睨んだからです。

①このままでは、自分だけ銀冠に組めない

囲いの差が、そのまま形勢につながりそうです。相手の方の主張は「私だけ銀冠、あなたは高美濃までしか組めないでしょ?」です。

②終盤、26歩から27歩の叩きが見える

玉頭をいじられると美濃囲いはもろいです。

③24の地点に馬ができる可能性あり

79角から24に馬ができたら手厚すぎて、不敗の態勢を築かれます。

 

以上の理由から、先の見通しを立てました。

そして、本局随一、渾身の駒音で次の手を指しました。続く

 

 

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